今年、親戚に赤ちゃんが生まれました~!
お正月の親戚の集まりでも、きっと、大人連中のハートをわしづかみにするはず。私も会えるのがとても楽しみです(*´∀`)
さてさて…
赤ちゃんを迎えてのお正月に、ここでひとつの疑問が。
赤ちゃんには、お年玉をあげるものなのでしょうか?
あげるとしたら、相場はいくらくらいなんでしょう・・・?
もしくは、お金以外であげるとしたら、どんなものが喜ばれるのかも気になりますよね~(´-`)
お年玉を赤ちゃんへあげたとしても、
赤ちゃんが自分で使うのは、少し先のお話になるので・・・
きっと、親御さんが子供名義の貯金にしておいてくれると思います。
ということは、赤ちゃんへのお年玉=親御さんへ直接渡す、ということになってきますよね。
そうなると、尚更に自分が渡すお年玉の金額が相場とかけ離れていないか、渡し方に失礼はないか、なんて焦りたくなってきますヾ(;´▽`A“
赤ちゃんや、1歳~3歳くらいの小さなお子さんへのお年玉。
世間のみんなは、あげているのか、あげないのか?
金額の相場はどれくらい?
やっぱり、特に「お年玉の相場」は気になりますよね!
気軽に聞ける親戚やママ友さんがいればよいのですが、そうでないとなかなか正解が分からない問題だと思います。
ということで、今回の記事では・・・
赤ちゃんへのお年玉の金額を徹底リサーチ!相場の金額から、渡し方のちょっとしたアイデアについて、詳しくまとめました!
雰囲気的に「お金以外でお年玉を贈りたい」というときの、おすすめの贈り物についても紹介していきます♪
赤ちゃんのお年玉相場は?
赤ちゃんや、まだまだ小さなお子さんの場合には、お正月にお年玉をあげるとき、「現金であげる場合」と「現金以外であげる場合」の二通りに分かれます。
えっ!お金じゃなくても、お年玉になるの!?
・・・と意外に思われるかも知れませんが、そもそも「お年玉」のルーツは金銭のやりとりじゃなかったんですよね。
Wikipediaにもこんな記載がありました。
お年玉の語源は、正月に歳神を迎えるために供えられた鏡餅がお下がりとして子供に与えられ、その餅が「御歳魂(おとしだま)」と呼ばれたことからとする説がある。年玉の習慣は中世にまでさかのぼり、主として武士は太刀を、町人は扇を、医者は丸薬を贈った。
お年玉 – Wikipedia
現代は「お年玉=お金」というイメージが定着していますが、そもそものルーツを考えれば、お金以外の贈り物でも立派な「お年玉」になりますね~。
現金でお年玉をあげるとき
まず、赤ちゃんに現金でお年玉をあげる場合からお話してきますね。相場を調べてみると、金額は500~1000円くらいが相場になっているようです。
これは生後間もない赤ちゃんだけではなく、
1歳~3歳くらいまでは、同じ500~1000円程度でかまわないというのが、世間の考え方になっているみたいですね。
お孫さんや姪っ子、甥っ子さん達へのお年玉となると…
普段はなかなか会えないこともあって奮発したくなる気持ちがあったとしても、そこはグっと堪えるのが吉のようですヾ(;´▽`A“
赤ちゃんが成長するにつれて、お年玉の金額もだんだんと増えていくものです。
最初から、あまり多い金額を渡さなくても大丈夫ですよ~!
お子さんがもう少し大きくなった頃のお年玉の金額や、お年玉のお金の正しい包み方などについてはこちらの記事にまとめています。
現金以外でお年玉をあげる
先ほども少しお話しましたが、お年玉の由来は現金ではなくて「お餅を渡すこと」からきているんですよね。(よかったら、お正月の話題のひとつに使ってみて下さい♪)そういったことから、赤ちゃんや、小学校入学前の子供さんには、お年玉は「お金ではなくプレゼントをあげる」という声も、結構多いんですよ。
赤ちゃんや小さなお子さんへプレゼントするのは、例えば…
お菓子やおもちゃ、絵本などが定番ですよね。
個人的には、お洋服もおすすめです。
赤ちゃんはホントに、すぐに大きくなっちゃうので…
可愛い服やおしゃれな服も、たくさん着せてあげたいのですが、すぐにサイズアウトしてしまうので、なかなか自分では用意しにくいといった事情もあります・・・。
子供さんのお母さんの好みもあるので、心配であれば、肌着や靴下など、普段から着まわせるものをプレゼントすれば贈る側も安心ですよ~ヾ(〃^∇^)ノ
ネットで探してみると、
お年玉にぴったりな、こんなアイテムもありました!
お年玉袋デザインの包装の中に、たまごボーロが入っています♪
アレルギーに対応したボーロも選べるので、食物アレルギーが心配な子供さんでも安心ですね。
また、お年玉として、赤ちゃんにお菓子を贈るときは、
1歳くらいまでの赤ちゃんの場合には、必ずベビー用のおやつを用意してあげて下さいね。
大人が食べる市販のお菓子だと、内臓機能が未熟な赤ちゃんには、体に大きな負担がかかってしまいます。
ベビー用のお菓子類は、スーパーやドラッグストアなどで手軽に買えます。ぜひチェックしてみて下さいね!
わたしの友人の話ですが、彼女が贈った親戚の赤ちゃんへのお年玉が秀逸でした!
幼児用のアンパンマンのリュックサックの中に、たまごボーロの袋をたくさん詰めて、プレゼントしたそうです。
まさに、赤ちゃん用の福袋ですね…(笑)
ママもパパも、とっても喜んでくれたそうです。
お年玉の金額は先に決めてしまうのが吉!
赤ちゃんが次々生まれて、親戚が増えるのは嬉しいことなのですが、兄妹夫婦に、子供が産まれ、
姪っ子にも、子供産まれて…
えっ?、伯父さんのところにも!?
というようにして、
「どんどん、お年玉の費用が膨れ上がってしまう…(゚Д゚;)」
と、頭を抱えたくなることもあると思います。
中には、
「子供が生まれたときから、お年玉は渡すものだ!」
…と、一律で1万円をあげちゃうような、ちょっとリッチなお宅もあるそうですが…
お年玉という出費が、
親御さんがにとって苦になるのは、本も子もないですよね。
足並みを揃えるといった意味でも、ベビーラッシュが始まりそうな時には、お正月に集まった時に親戚間で話し合っておくのがいいかなと思います。
ちなみに、わたしがお年玉をもらっていた頃には、
「小学校に上がるまで、お年玉は無し!」というように統一されていましたよ~。
なので、「早く小学校に上がりたいなあ…」と、自分の成長を待ち遠しく思っていたのを覚えています(´3`)
赤ちゃんへのお年玉はこれで安心!
「お年玉」というのは、あくまで、お正月のイベント行事のひとつですよね。そのことを少し心に留めてもらっておいて、金銭面や気持ちの面でも、あまり無理のない範囲で行ってもらえればなと思います。
「おめでとう!」という気持ちで、気持ちよ~く、お年玉をあげてくださいねヾ(〃^∇^)ノ