会社の飲み会が苦手。行きたくないっ!
メールで上手いこと、断れないかな…


なんて、お悩みですか?

会社の飲み会が苦手な、そこのあなた!
実はわたしも、大のニガテなんです(-∀-`; )


わたしが以前働いていた職場でも、新年会や忘年会、歓送迎会に決起集会(?)などなど、何かと理由をつけては、頻繁に飲み会を開催していたんですよね。

わたし自身は、会社の飲み会にはあまり参加したくないタイプだったので、働きやすい職場でしたが、それが悩みのタネでした。


会社の飲み会を断ってしまうと、

  • 仕事がやり辛くなるかも?
  • 上司に「なんだアイツ!」とか、思われるかも??
  • 同僚からは「〇〇さんってさ~…」と、白い目で見られるかも!?

こんな風に「不参加=悪」扱いされる、って思っちゃいませんか?
実は、きちんとした断り方を知っていると、会社の飲み会でも、気兼ねなくお断りできるんですよ(´▽`v)

また、ちょっと言いづらいことでも、メールでなら断りやすいときもありますよね。


ということで今回は…

社長は勿論のこと、上司や同僚にだって「それじゃあ、仕方ないね~」と、納得してもらえる、会社で使える、メールでの飲み会の断り方!

これについて、詳しくご紹介していきます。

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バンバン開催される飲み会を、右から左へ、ひたすら断り続けてきた…
そんなわたしが、実際に使っていた、飲み会のお断りメールの例文も、最後にこっそり、教えちゃいます。

ちなみに、これだけ飲み会に参加しなくても、職場での人間関係には、影響はまったくありませんでした♪
何事も、断り方が大切ということなんですね(´-`)

メールでの飲み会の断り方のコツ!

メールってとても便利なものですが、あくまで一方的なツールでしかありません。
なので、相手へ送る文章をちょっと間違えてしまうだけで、変に誤解されたり、嫌な思いをさせることも…

それを避けるために、メールでの上手な断り方のコツについて、例文を交えながらお話していきますね。

感謝の言葉と、申し訳なさを加えよう!

参加したくない気持ちが先走って、

参加できません!(ビシッ!)」

なんていうのは、一番NGな断り方です(-∀-`; )


まずは、飲み会へ自分を誘って頂いたことへの「感謝」を、しっかりと伝えるのが、デキる社会人マナーです。
(本心では嬉しくないとしても…(笑)、お礼の気持ちを伝えるのは、最重要事項ですよ!)

<感謝の気持ちを伝える例文>

「飲み会のお誘い、ありがとうございます」
「お誘い、とても嬉しく思います」
「お誘い頂き、有難く思っております」

などと、ちょっと白々しいかも!?というくらい、キッチリと感謝の気持ちを、伝えましょう(*´∀`)


そして、その後に欠かせないのが、

本当は、行きたくてたまらないの!
参加できなくて、超残念です!


と言うようなニュアンス。
上手に、ピリっと加えましょう。


<申し訳なさを伝える例文>

「とても残念ですが」
「せっかくのお誘いなのですが…」
「ご一緒したいのですが」

たとえば、こんなフレーズがいいですね♪

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お誘いを上手に断るための例文は?

なんとな~く感じる、飲み会のお誘いを断り辛い空気のとき。
ついつい、曖昧な答え方をしてしまいますよね。

「考えておきます」
「予定を確認して、またお返事します」
「用事が入るかもしれませんが…」

などなど、答えられた側が、

「で、どっちなの?」

と、困ってしまうようなやつです。


プライベートでは問題なかったかも知れませんが、会社の飲み会の断り方としては、こういった類の言葉は使ってはいけないNGワードです!

参加するのか、しないのか、出来ないのか!?
そこをはっきりと、意思表示をする事が、ビジネスの世界ではとっても大事なんです。

上司に嫌われない上手な断り方


なぜ飲み会に参加出来ないのか、という部分について、メールにダラダラ書いてしまうのはあまり良くありません。
それが本当の事でも、受け取った側は、なんだか言い訳臭く感じてしまいます(´ー`A;)

ここは、色々と書きたい気持ちをグっと堪えて、

「どうしても都合が悪い」
「外せない予定がある」
「別の用事がある」

といった、簡潔な理由をビシっと書きます。

その理由の詳細は、書かなくても案外大丈夫。
自分が思っているほど、欠席の理由なんてものは、周りの方々も気にしていないものですよ~

特定の理由で欠席するとき

また、用事や予定以外を理由にするなら、

「体調が優れないので」
「実は、お酒(タバコ)を控えている」

のような、飲み会だからこその「参加できない理由」を伝えるのも、効果バツグンです(*´∀`)

会社の飲み会の断り方<メール例文>

それでは最後、わたしが実際に使っていた、会社の飲み会を断る時のメールの例文を3つ、ご紹介しますね!

こんな感じで、断りのメールをすれば、
相手の方も、快く受け入れてくれます(@ ̄∀ ̄@)

例文1 さっぱりバージョン

飲み会のお誘い、ありがとうございます。

折角のお誘いですが、
今回は都合により、参加できません。

申し訳ございません。

例文2 ちょっと親しみバージョン

お声を掛けていただき、ありがとうございます。

せっかくのイベントではありますが、
当日は別の予定が入っておりますので、参加は遠慮させて頂きます。

また次の機会に、どうぞよろしくお願いします。

例文3 嬉しい!でも残念!バージョン

○○課長に誘って頂けるなんて、嬉しいです。
有難うございます。

ですが、ここ最近体調が本調子ではなく、
お酒を控えています。

とても残念ですが、今回は欠席させて頂きます。

是非みなさんで、楽しんできてください。



…はい、こんな雰囲気です。
ポイントは、メールの最後に一言加えること。

次回は参加してもいいかな…というときには、「またこの次の機会に」「次回は、ぜひ!」のように書いておきましょう。そうしておくだけで、受け取った側にもソフトな印象が残りますからね(*´∀`)


今回も次回も、その先も断りたい!
そんな時には、上記のフレーズは使いません。

その代わりに、「楽しんできてくださいね」「申し訳ありません」…と、少しさっぱり気味に締めくくればOKですよ。

飲み会を断る理由を聞かれたら?

もし、会社の飲み会を欠席する理由を聞かれたときには、

  • 習い事がある
  • 家族と約束がある
  • 運転する用事がある(その日でも、翌日でもOK)

などなど、多少こじつけでも構わないのでしっかりと伝えましょう。
ここで「いやあ…ちょっとですね(モゴモゴ」「乗り気じゃなくて」みたいな、はっきりしない返事をしてしまわないように気を付けて下さい。

社内の雰囲気によっては、冒頭にもあった「アイツ、付き合い悪いよね」というイメージが定着しかねないので…


実際に、わたしが聞いて「そりゃ仕方ないね」と思ったのが、

彼氏がすごく心配性で、
 飲み会は参加禁止って言ってるんです(´∇`;)」

という理由でした(笑)
さすがに、その後は周囲も気を遣って、基本的には、その子は飲み会に誘わないルールになっていましたね~


これから、会社の飲み会には一切行きたくない!
という時には、こういった断り方をしてしまうもアリだと思います。

あなたの職場でのキャラクターに合わせて、どうぞ上手に、飲み会をお断りして下さいね♪