年末が近付くと…
恒例の「忘年会の余興」のことで、頭がいっぱい!
なんて方、いませんか?
会社の忘年会といえば、余興が付き物です。
ただでさえ余興のネタに悩んでいるのに、
「〇〇さん、楽しみにしてますよ!」
…なんて、上司や後輩から言われてしまったら、
その期待を裏切るわけには、いきませんよね!
そこで今回は、
忘年会の余興ネタ選びや、上手な盛り上げ方法などをご紹介!
この記事で、盛り上がる余興の仕掛け人になりましょうヽ(・∀・)ノ
会社の忘年会で盛り上がるゲーム!
「余興ネタ(出し物)」というと、
たくさん種類がありますが…
まず、忘年会に参加するメンバーの年代を考えてみましょう。
若い参加者が多いと、
一発ギャグや、話題のモノマネなどでも
それなりに、盛り上がりやすいと思います。
しかし、会社の忘年会では、
目上の方も、多くいらっしゃいますよね。
上司をはじめ、重役クラスになってくると…
若者向けのネタでは、
ジェネレーションギャップの心配も!
精一杯の小ネタを披露してみても、
「え?誰それ?」
「知らん」
「分からん」
と、スベってしまう可能性は否めません。
ここで、オススメなのが「全員参加型のゲーム」です!
全員参加型のゲームなら、
なにかと遠慮したがる年代の方でも、自然と参加出来ます。
ビンゴゲームや、
じゃんけん大会など、種類は様々ありますが…
その中でも、筆者が特にオススメするのが、
「クイズ形式」のゲームです!
多少、お酒も入ってきた頃の、
熱いクイズバトルは…抜群に盛り上がりますよ~。
ということで、
みんなで盛り上がれること間違いなし、の
クイズ要素のある余興ゲームを、2つご紹介します!
忘年会のおすすめ出し物!
忘年会余興ゲーム①「年末○×クイズ」
会社にまつわる今年一年の出来事を、○×クイズで答えよう!
ゲームの流れ
- まず、会場内を、○ゾーンと×ゾーンに分けます。
- 着席している場合には、参加者に起立してもらいます。
- 司会者が、今年の会社にまつわる○×クイズを読み上げます。
- 参加者に正解だと思うゾーンへ、移動してもらいます。
- 20秒ほど経ったら、司会者はストップを告げます!
- 司会者は、大きな声で「○」or「×」の正解を発表します。
- これを繰り返して、最後まで残った人が優勝です!
このゲームを盛り上げるコツはこちら!
最初はやさしい問題を!
ゲームが始まって、いきなり難問が出るのはNG。
すぐに、脱落者が増えないように、
最初は、誰でも知っているような問題にします。
(例:今年の営業成績トップは○○さんだ)
クイズは会社の内輪ネタ、限定!
このゲームでのクイズは、
会社にまつわる内輪ネタに限定します。
例えば…
- 今年の社員旅行は○○へ行った
- ○○課の○○課長は、お子さんが4人いる
- わが社の事務所は、○○ビルの3Fにある
などなど!
会社ネタに限定すれば、
年代も関係なく、誰でも答えやすくなります。
また不正解のときでも、
「自分の会社について、より詳しくなれる!」
…という特典付きです(笑)
優勝者が決まらないときは…
最後の一人が、
なかなか、決まらないこともありますよね~。
そんな場合には!
残った数名で、別の簡単なゲームを始めます。
そこで優勝者を決めるようにすると、スムーズです!
(この段階なら、じゃんけんでも大盛り上がりですよ~)
また、参加者の人数が少ないときや、
会場が手狭な場合でも、大丈夫!
「○」「×」の手持ちプレートを用意して、それを使えばOKです。
BGMや効果音を用意するなど、
クイズ番組っぽさを強調すると、より盛り上がります!
忘年会余興ゲーム②「年忘れカミングダウト!」
「もう時効でしょ?」
この場で懺悔して、気持ち良く年末を!
ゲームの流れ
- 5名程度の回答者で行います。
- 司会者が、出題者の告白(カミングアウト)を読み上げます。
- これがホントかウソかを、回答者にジャッジしてもらいます。
- 告白が終わったら、回答者は1回ずつ出題者へ質問タイム。
- 一斉に「○」or「×」を答えて、正解者は得点ゲット!
- 10問ほど行って、最も合計得点が高い人が優勝です。
このゲームを盛り上げるコツはこちら!
テレビっぽく発表する
出題者のカミングアウトを読み上げるときは、
テレビお馴染みの「告白します、私○○は…」というフレーズで!
これだけで雰囲気がグっと上がりますよ~。
実は、全部ホントの話?
出題するカミングアウトの正解を、すべて「○」で揃えると…
懺悔大会のようになって、より盛り上がります!
1年の締めくくりに、ぶっちゃけてしまいましょう!
「黙秘権」を使おう!
出題者に「黙秘権」があると、
なかなか楽しい展開になります。
回答者:「それって○○ってことですか?」
出題者:「……。(黙秘)」
司会者:「おっと!黙秘のようです!これは怪しいですね~!」
…のような雰囲気です。
司会者のトーク術の見せどころですね!
あくまで、ネタです。
懺悔を意識するあまり、
ヘビー過ぎるカミングアウトは…
場の空気が、一気に凍る可能性もあります(´ー`A;)
笑い飛ばせるくらいのネタまでに、抑えておきましょうね!
まとめ
以上、会社の忘年会でのオススメ余興ゲームでした!
定番のダンスや、小ネタの余興でも、
もちろん、場を楽しませることは出来ます。
でも、今年はあえて…
『参加者皆さんが楽しめる余興』を、
選んでみてはいかがでしょう?
そうすることで、
「あれは面白かったな~」と、
多くの同僚の記憶に残ること、間違いなしです!
その楽しい思い出と一緒に、
あなたの手腕も、語り継がれることでしょう。
楽しい忘年会を、お過ごし下さい!