ボジョレーヌーボーの解禁日は、
毎年恒例の「お祭り」のような感じになっていますよね。
年1回のお楽しみだからこそ…
せっかくのボジョレーヌーボーを、美味しく飲みたい!
おつまみにも、こだわりたい!
そのお気持ち、分かります(@ ̄∀ ̄@)
美味しく、ボジョレーを楽しむ為には…
ボジョレーに合う料理やおつまみ選びは、
欠かせないものですよね!
ワインの美味しさって、
料理との相性次第、なところがありますからね~。
今回は、色々な目線から、
ボジョレーと相性の良い料理について、
これでもかと調べてみました(*´∀`)
順番に、ご紹介していきますね!
ボジョレーと相性の合う料理って?
ご存知かと思いますが、
ボジョレーヌーボーといえば、赤ワインの新酒。
その赤ワインのおつまみといえば…
「ワインといえば、チーズでしょ!」
「お肉には、赤ワインだよね!」
「いやいや、意外とチョコレートもいけるよ!」
「お肉には、赤ワインだよね!」
「いやいや、意外とチョコレートもいけるよ!」
これって、赤ワインに合うおつまみの定番ですよね(*´∀`)
この組み合わせが好まれるのには、理由があります。
お肉やチーズに含まれている「たんぱく質」や「脂肪分」が、
赤ワインの独特な渋みを、抑えてくれるからなんですよ。
「チョコレートが合う!」という声があるのも、
その脂肪分が、渋みを穏やかにしてくれるからなんでしょうね。
ただ、これから楽しむワインは「ボジョレーヌーボー」。
普段飲んでいる赤ワインと、
ボジョレーヌーボーの『味』には、大きな違いがあるんです…!
相性の良い料理や、おつまみを選ぶためには、
これは、かなり重要なポイントなんです。
ボジョレーヌーボーの味の特徴
- 渋みが穏やか(ライトタイプ)
- 甘酸っぱくて、さわやかな風味がある
- さらっとしたブドウジュースのような味
酸っぱすぎないし、渋すぎないんです。
渋みが少なく、軽い口当たりが飲みやすいので、
普段ワインを飲まない人でも、割とすんなり飲めたりします。
赤ワイン独特のあの渋みが少ないも、大きな特徴です。
通常の赤ワインとは、かなりの別物感が漂ってるんですよね…
なので、普段の赤ワインと同じ感覚で、
あまり脂っぽかったり味の濃いものを合わせると…
せっかくのボジョレーの味が、負けてしまいます。
これは、勿体ない!(゚Д゚;)
ボジョレーと、お肉やチーズを合わせるときに、
気を付けたいポイントは、こんなところです!
ボジョレーに合う料理(肉料理)
ハムやソーセージなどの、軽めの肉料理が合います。
ボリュームのあるものよりも、前菜系がぴったりです。
お肉をメインにしたい時には…
ロースよりもヒレ肉にするなど、
脂肪分が控えめの部位を選ぶのが、吉です。
塩やレモンで、シンプルに味付けしましょう!
おすすめの肉料理はコレ!
それは…焼き鳥です!
意外かも知れませんが、
適度に、油脂分が落とされているので、
ボジョレーの風味を、邪魔しません♪
もも肉や胸肉もいいですし、
レバーやハツなんかも、おすすめです。
ポイントは、タレではなく塩で食べること!
それにレモンを絞れば、相性は抜群ですよ!
相性の良いチーズの選び方
チーズにも色々と種類がありますが、
個性があるナチュラルチーズと合わせるとなると、ちょっと難しいです。
チーズのパワフルさに、ボジョレーが負けてしまいます(・ω・`)
クセや塩気が強いものより、
クリーミーで食べやすいものが合いますよ~。
チーズの盛り合わせをひとつ用意して、
どれが自分好みの味か、比べてみるのもいいですね♪
カマンベールや、リコッタチーズがおすすめです!
定番の雰囲気に流されない!
ネットやレシピ集などで、
ボジョレーに合う料理を調べてみると…
パーティ仕様のレシピが、結構多いんですよね~。
「ボジョレー解禁!」というイベントなので、
ホームパーティを開くご家庭が多いから、だと思います。
あまりお酒を飲めない方でも、
お料理がしっかり用意されていたら、安心ですもんね(*´∀`)
でも、
お家でゆっくり飲みたいな~、だとか
ボジョレーを本当に引き立てるおつまみが欲しいな~、だとか…
そんな目線で、
あなたが、お料理やおつまみ探しをしているのなら…
「雰囲気重視」ではないけれど、
ボジョレーに抜群に合う、こんな料理やおつまみはどうでしょうか?
ちょっと型破りなものもありますが、
どれも、筆者が自信をもってオススメします(*´∀`)
生牡蠣と黒こしょう
生牡蠣などの魚介類って、白ワインが定番では?
…と思われがちなんですが、
これも、ボジョレーヌーボーならではの組み合わせです。
さっぱりとして、
さわやかな酸味のあるボジョレーは、生牡蠣にぴったりなんです。
ポイントは黒こしょう。
生牡蠣に黒こしょうを一振り、レモンをたっぷりかけると…
びっくりするくらい、美味しい組み合わせになります。
これは、パリのレストランでの食べ方だそうですが、
考えた人は、天才だと思います…!(*´Д`)
ベリー系のタルトや、いちご
えっ!? Σ(゚Д゚ノ)ノ
…という声が聞こえてきそうなんですが、これが合います!
ボジョレーヌーボーは、
ラズベリーのような、甘酸っぱい風味が特徴です。
これと同じような、
さわやかで甘酸っぱいおつまみや料理が、合うんですよ~。
同じような香りや味わいがあると、
口の中でうまく同調して、美味しさが引き立ちます。
もっと手軽に用意するなら、
ドライフルーツもいいですね!
イチゴ大福やショートケーキでも、大丈夫!
コンビニなんかで、ぱぱっと買っちゃいましょう。
レモンで酸味とさわやかさを!
マグロのカルパッチョや、ローストビーフ、生ハム…
ワインのおつまみになりそうな前菜系は、
ボジョレーヌーボーとは大抵、合います。
ボジョレーって、守備範囲がすごく広いワインなんです。
そこで更に、料理とボジョレーの距離を縮めるには…
レモンをギュっと絞る!
これに限ります!
上記でも触れましたが、
ボジョレーヌーボーの味の特徴には、ほどよい酸味があります。
一緒に食べる料理にも、この酸味を加えることで、
ふたりの距離は、ググッと縮まるのです…!
お肉にもお魚にも、
シンプルな味付けの仕上げに、レモンをギュっ!
単純で簡単すぎるテクニックですが、
これだけで一気に変わるので、おすすめです!
気軽に楽しもう!
ボジョレーヌーボーは、もともと気軽に飲んでみるワインです。
いつもの晩酌の替わりに、ボジョレーなんてのもOK!
ご飯に焼き魚が、おつまみ?
大丈夫、和食にもばっちり合います!
今年のブドウの収穫を祝って、乾杯しましょう!ヽ(・∀・)ノ