ワイン好きの人には待ち遠しい、秋の風物詩…
それは、ボジョレーヌーボーの解禁日!
解禁日と同じく、
今年の出来についても、気になりますよね!
毎年、そのキャッチコピーなど注目されていますが、
今年の出来は、どんな評価になるんでしょう…(´~`)ドキドキ
ボジョレーヌーボーの解禁日は、
ワイン通にとっては、お馴染みの…
毎年11月の第3木曜、午前0時ですね♪
2016年の解禁日は、11月17日(木)です!
その出来栄えには、
毎年、各方面からアツい視線が注がれています。
ボジョレーヌーボーの出来を評価するのは、
フランスの「ボージョレーワイン委員会」。
そこでついた出来栄えの評価が、
ボジョレーヌーボーのキャッチコピーのようになって、
メディアを騒がせるんですよね~(´~`)
その評価が下るまで待つのも、
焦らし戦法的で、期待がムクムク高まります。
けれど、その解禁前から、
ボジョレーヌーボーが気になっている方なら…
なるべく早く、
今年の出来について知りたいと思いません?
高評価が期待できるなら、
予約販売なんかで、早めに手を打つのもアリですし!
ということで、
2016年のボジョレーワインの出来や評価について、
独自調査した結果を、ここにご報告します!(@ ̄∀ ̄@)
ボジョレーは、なんでこんなに注目されるの?
という理由は、こちらの記事で詳しく紹介しています。
ボジョレーの出来と評価は?
ボジョレーヌーボーの原材料である、
ガメイ種のぶどうを生産しているのは、
フランスの「ボジョレー地区」という地域です。
ボジョレー地区の天候は?
今年の冬はあまり寒くなく、
春も、雨が少なかったようなんです。
これは、かなりの好条件ですよ!
と言うのも、
天気が良い状態が続くと、
実が凝縮されて、
濃厚で、おいしいぶどうが実ります。
実際に、2016年に出荷するぶどうは、
過ごしやすい天候のおかげで、
例年より、ぶどうの生育が早かったようなんです。
天候条件には、
かなり恵まれたようですね!(*´∀`)
ぶどうのお味は?
そして実際に、
フランスへ買い付けに行った方に、お話を聞くと…
まず、ボジョレーヌーヴォーに使われる、
ぶどうの実を食べてみて、びっくり!
甘さと酸っぱさ、
渋みの絶妙なバランスに、驚いたそうです。
そして、自信たっぷりの生産者の方々も、
「どうだ美味しいだろう!」と、得意げな顔に(笑)
「とてもバランスの良い、ヌーヴォーが出来そうだ!」
「今年は、最高の出来になるね!」
「今年は、最高の出来になるね!」
と、生産者と一緒に大興奮だったそうなんです。Σ(´□`;)
ボジョレーの味を決める、
ぶどうの味は、申し分なし!
生産者の方々が、
ドヤ顔をきめるような仕上がりだなんて…
これは…
なかなか、期待できそうじゃないですか?
(*´Д`)=3ハァ…
これまでの出来を振り返ってみよう
ちなみに、
去年までのボジョレーの出来や、
評価を振り返ってみると…
特に高評価だったのが、このあたりの年ですね。
- 2003年 「100年に一度の出来、近年にないよい出来」
- 2005年 「ここ数年で最高」
- 2009年 「50年に一度の出来栄え」
- 2010年 「1950年以降最高の出来といわれた2009年と同等の出来」
「まぎれもなく『偉大なヌーヴォー』である」
「品質面では、ボージョレ―の歴史の一つに刻まれるものとなるであろう」
反対に、ちょっと残念だったのが…
- 2012年 「よく熟すことができて健全」
…と、ちょっとばかり、
オブラートに包まれた感じの評価だった、2012年です。
この2012年という年は、
天候不順によって、史上最悪の収穫量でした。
夏でも、ひょうが降って大変だったそうです!
不作によって、値上がりするのでは?
という心配の声も、多かったんですよね~
2016年のボジョレーはスゴイ!?
2016年のボジョレーヌーボーの出来についてですが、
ある生産者の方は、
「今年は、2009年に匹敵するような出来になるよ!!」
…とまで、仰っているそう。
なかなか、強気なお言葉です!
2009年のボジョレーといえば、
フランス全域においても、偉大な年と言われる最高の年です。
それと並ぶような出来を、
堂々と、宣言できるだなんて…(*´∀`)
今回、2016年のボジョレーヌーボーの出来栄えについて、
色々と調査して、筆者が感じたのは…
生産者からのベタ褒めが、半端ないぞ!
…です(笑)
個人的には、
2016年の出来とその評価には、かなり期待が高まっています!
まとめ
筆者は、生産者方のドヤッ!に負けて、
予約販売で、お先にボジョレーを購入しちゃいました。
今年の出来と評価については、
公式からも随時、情報が公開されていくと思います。
果たして、どんな評価が下るか…
楽しみですね!(*´∀`)