「夫源病(ふげんびょう)」って知っていますか?
実はこの病気…
夫が原因で、妻が体調不良を起こしてしまう現象のことなんです。
夫の何気ない言動や、
夫の存在そのものが、
妻にとって大きなストレスとなり、
それが遂には、
「体調不良の原因になる可能性がある」
…と医師の石蔵文信氏が発表しました。
そうすると、全国の主婦たちから、
「実は私も!」との声が殺到!
言われてみれば自分も…?
なんて、少し気になる情報ですよね(゚Д゚;)
夫源病の症状などんなもの?
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夫源病の主な症状
- 頭痛や肩こり
- 倦怠感
- 気分の落ち込み
- 便秘や下痢
- めまいや耳鳴り
…など、症状はさまざま。
夫源病の症状は、更年期障害に似ているので混同してしまいがち。
症状で特に多いのは、「めまい」「耳鳴り」「頭痛」の3つ。
夫源病を発症しやすいのは、
「良い母親」や「良い妻」であろうとする
「良妻賢母タイプ」の方が多い傾向にあります。
うちの夫は、大丈夫?
夫源病というものは、
夫から受けるストレスが、
ホルモンのバランスや、自律神経を乱してしまうことが引き金です。
これが日常的に続くと、
自律神経が耐えられなくなり、身体に症状が出はじめます。
旦那さんと一緒にいるのは、毎日のことですよね。
ちょっとしたストレスでも、
毎日のように続くと、それが夫源病に繋がる可能性が出てきます。
誰にでも、旦那さんへの不満はあると思います。
ただ、それが強いストレスになってしまうほどの不満ならば危険です!
![a0002_004057](https://maodays.info/wp-content/uploads/2013/10/a0002_004057-300x199.jpg)
それでは、
どのようなタイプの夫が、
奥さんを、夫源病にしてしまうのでしょうか?
原因となる夫のタイプには、傾向があります。
特に原因になりやすいのが、このふたつです。
「外づらの良いタイプ」
外では愛想が良いのに、家では不機嫌という夫。
「上から目線のタイプ」
家族を「自分が養ってやっている」という気持ちが強い夫。
外では愛想が良いのに、家では不機嫌という夫。
「上から目線のタイプ」
家族を「自分が養ってやっている」という気持ちが強い夫。
ほかにも、
「ありがとう」「ごめんなさい」を言わない
家事の手伝いや子育てを自慢する、自称「イクメン」タイプ。
…などなど。
周囲から見ると良い夫でも…
実は、危険なのかも知れませんね。
夫源病をふせぐ対策は?
解決策は、ズバリ!
夫に改善点を伝えること、です。
頭ごなしに、
「〇〇なところをなおしてよ!」と言うのではなくて、
まず、
「あなたも、仕事で疲れてるのはわかるけど…」
と、夫の立場を認めてあげてから、「お願い」しましょう。
上手に伝えて、
気分よく要求に応じてもらうのがコツです。
また同時に、イラッときたら溜めないこと!
その場で指摘するのも、大事なんですよ。
もし、これでも手に負えない場合には、
夫婦間に『ほどよい距離』を置くのもひとつ手です。
奥さんが小旅行に出掛けたり、
夜に外出をしてみるのも、たまには効果的ですよ~。
まとめ
こういった悩みの多い主婦の皆さんが、
頼りにしているのも…、旦那さんなんです。
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奥さんを夫源病にしてしまうのも、
それを防ぐのも、全国の旦那さま次第かも知れませんね!
いきなり、抱えていた不満をすべて言えないかもしれませんが、
少しずつでも、旦那さんに言いたいことは言ってみましょう。
夫婦の間でも、コミュニケーションは大切です!
その為には、まずは会話を。
本音を言える関係を、ゆっくり築いていきましょう。