成人式の髪飾り、どうしようかな…
なんて、お悩みですか?
今回は、成人式を迎えるあなたをより魅力的に♪
晴れ着にピッタリな、生花の髪飾りの作り方を紹介します!
成人式といえば、一生で一度しかない特別なイベントですよね(´▽`v)
大切な思い出になる日でもありますし、せっかくの正装だから!とたくさん写真を撮る日です。
その写真を「懐かしいなあ」と見返すことって、この先の人生で何回もあるんですよね。
そんな一度しかない成人式だからこそ、
いつもより気合を入れて、華やかに目立つスタイルで迎えてみましょう!
恥ずかしいと遠慮すると、絶対に後悔します!
わたしの経験でお話すると、当日になって「やっぱり地味だったかな」と後悔している女の子って、意外とたくさんいるようなんです。
特に髪型や顔周りって、人の印象に残りやすいんです。
例えば、そこで「おっ?」と周りの目を引くような髪飾りをチョイスすると…
それだけで、かーなーりー!魅力的になります!!
成人式で数年ぶりに会うお友達も多いと思うので、
少しでも、「キレイになったね~」と思われたいですもんね(*´∀`)
また、手作りの髪飾りは世界にひとつだけの完全オリジナル。
他の人とかぶる心配だって、ありません♪
しかも既製品を購入するより、ずっと予算を低くできます。
ということで、今回の記事では…
激安なのに使える!成人式の生花の髪飾りの作り方を、ご紹介!
自分で手作りするの?と不安かも知れませんが、
これから紹介する手順通りに進めれば、思ったほど難しくありません♪
成人式の前夜か、当日の朝にチャチャっと作れます。
さあ、レッツ手作り!ヽ(・∀・)ノ
髪飾りにおすすめの生花は?
お花屋さんでも、生花の髪飾りは売っていますが…これって結構、お高いんですよね~。
そこで、お花屋さんで購入するべきなのは生花のみ!
その生花を自分で作る髪飾りに使うことで、かなりコストダウンできます。
今はネットなどでも手軽に激安系の髪飾りを買えますが、
正直なところ、値段なりのチープさが拭えません。
せっかくの綺麗な晴れ着や正装なので、それに見合ったアクセサリーにしておきたいですよね。
ヘタにを買うよりも、自分で作ったほうがずっとキレイで可愛いものが着けられますよ♪
どんな生花でも髪飾りに使えますが、どれにしようか迷った時は
こんな種類の花がおすすめです。
髪飾りにおすすめの生花
ガーベラ、ユリ、バラ、ダリア、菊、ツバキ、牡丹、シャクヤク など
一輪で「ドン!」と、存在感のあるお花がおすすめです。
個人的には、ツバキや、牡丹の花が気になりますね~
やはり振袖には和のお花を合わせると、振袖の色を気にすることなく華やかになります(*´∀`)
気になるお花はありましたか?
それでは、次は生花の髪飾りの作り方をご紹介します!
髪飾りの作り方!生花はこう活かす!
それでは順番に、生花を使った髪飾りの作り方をご紹介していきます。どのお花でも基本の作り方は同じなので、
あなたのお好みを花を使って、じゃんじゃん作って下さいね♪
<用意するもの>
- お好みの生花
- フローラルテープ
- ワイヤー 硬めのワイヤー(花用であれば#22)20cmほど。
- コットン なければ、ティッシュでも可です♪
- ハサミ 花用のハサミと、ワイヤーを切るペンチがあると便利ですよ。
一輪につき、一本使います。
髪飾りの作り方
- 花の下準備をする
- 花にワイヤーを通す
- コットンと一緒に巻く
- フローラルテープで固定する
- カットして、完成!
使いたい花や葉の位置から2cmほど余裕をもった位置で、切り口が斜めになるようにカットします。
その切り口を、水を入れた容器につけます。(花や葉を水に浸けてしまうと傷んでしまうので、切り口だけが触れるようにしましょう)
この時、お水に切り花用の延命剤や活力剤を入れておくと、よりお花がきれいに長持ちしてくれます。
このまま、30分~1時間ほど切り口に水をつけておき、しっかりと「水あげ」をします。
これをするとしないでは、お花の保ちが全然違いますよ~。
これが、花を長持ちさせる秘訣です!
ワイヤーを茎に沿わせて、切り口から真っ直ぐに挿します。
硬めのワイヤーであれば1本、
細めのワイヤーだったなら2本、使ってみてください。
花の大きさによっては、1本では安定しないこともあります。
その時は焦らず、ワイヤーを2本使いしちゃいます!
タテとヨコの十字に刺して、ガッツリ安定させましょう。
水に浸したコットンを、切り口に触れさせるようにくっつけます。
コットンがなければティッシュやキッチンペーパーでもOK!
ティッシュやキッチンペーパーは濡れると扱いづらいので、乾いた状態で切り口に巻き、後から水で湿らせる方法だとやりやすくなります。
切り花の延命剤や活力剤があれば、このとき使う水にも混ぜておきましょう。よりお花をきれいにキープしてくれます♪
茎とワイヤー、コットンを全部まとめて、フローラルテープでしっかり巻きます。
この時にきっちり強く巻いてしまうと、中のコットンから水が溢れてきてしまうのでご注意を!
ゆるすぎると茎やコットンがばらばらになるので、強すぎず弱すぎない、絶妙な力加減を見つけましょう。何本が練習すると具合が分かってきます。
ワイヤーの部分を5cmぐらい残しておいて、余分な長さをカットします。
ワイヤーが当たっても痛くないよう、ワイヤーの長さよりも少し長めにフローラルテープを巻いておけば安心です。
最初は、ワイヤーを刺す位置や、
フローラルテープで巻く具合なんかが、ちょっと分かりにくいかも知れません。
ぶっつけ本番も悪くないですが、できれば当日までに何回かお試しで作ってみることをおすすめします。
1本2本と作ってみると、バランスよく作るコツがつかめてきます!
わたしが初めて作った時は、一輪で20~30分ほどかかってしまいましたが・・・
何度か作って手順に慣れると一輪10分もかからず、キレイに作れるようになりました。
またこの動画では、生花の髪飾りの作り方について、とても分かりやすく解説してくれています。
こちらの動画では造花を使っていますが、ワイヤーの固定の仕方はかなり参考になります!
実際に作っている手順を見ると、イメージが湧きやすく上達の近道になりますよ~♪
生花の髪飾りの保存方法は?
髪飾りが完成したら、次に気になるのが保存方法です。生花は生き物なので、暖房の効いた部屋にそのまま放置してしまったりすると、すぐにシワシワになってしまいます・・・。
これを防ぐために、キレイな状態で本番までキープする保存方法はこちら!
- タッパーや箱に入れて保管する
- できるだけ暗いところで保管
- 冷蔵庫保管は季節に合わせて
水で湿らせたキッチンペーパーやコットンを底に敷き、花や葉が重ならないようにして髪飾りを入れます。(箱を使うときは、箱が濡れてしまわないようにサランラップを底に敷きましょう。)
それ以来、なるべく明るい場所よりも暗い場所で保管するようにしています。
と、ついつい冷蔵庫に保管してしまう人が意外と多いのですが、これはあまりおすすめできません。
冷蔵庫の温度は花にとって低すぎるので、早く傷んでしまう原因になってしまいます。
夏など暑い季節には冷蔵庫保管もアリなのですが、成人式の寒い季節であれば外気温での保管でも大丈夫です。
暖房の効いていない納戸や玄関など、ひんやりする場所に保管しておきましょう。
髪飾りの留め方
作った髪飾りを髪に留めるときには、
「かんざし」のようなイメージで、髪にワイヤーの部分を挿して留めます。
- 基本の留め方
- ショートヘアや留まりが甘いとき
ワイヤー部分を曲げて、好きな角度に調整したら、あとはアメピンを使って髪とワイヤーをしっかりと留めます。
アメピンを地肌に近い髪と一緒に挟み、さらにもう一本のアメピンをクロスさせる形で留めます。
ここに髪飾りのワイヤー部分を差し込んで、好きな角度に決まったらアメピンで固定します。
こうすると、クロスさせたアメピンが土台になり、髪飾りをしっかり留めることができます♪
成人式は生花髪飾りで華やかに
生のお花の髪飾りは一輪着けるだけでもパっと華やかになり、見る人の目を惹きつけます。大切なあなたの晴れの日を、
可憐で華やかに演出してくれる、生花の髪飾り。
ぜひ、お試しください♪