おにぎりのようで、おにぎりじゃない!
その名も…おにぎらず!!
名前も見た目も、ちょっと可愛いこの食べ物が、
お弁当作りに、革命を起こしています!
Σ(゚Д゚ノ)ノホンマ!?
おにぎらずとは、名前のとおり、
「にぎらないおにぎり」のことなんです♪
某レシピサイトや、テレビでも注目されていますが、
なんと、このおにぎらず…
あの超人気漫画の「クッキングパパ」が紹介したレシピなんですヾ(*`Д´*)ノ”
実はこの【おにぎらず】、元々はなんと我らが『クッキングパパ』が紹介したレシピなのです! 今を去ること24年前。1990年の「モーニング」本誌に掲載された『クッキングパパ』第213話(単行本22巻に収録)に、それは登場しました。
参照:http://morning.moae.jp/news/1574
クッキングパパ直伝ならば、
馴染みがなくても、美味しいこと間違いなしですね!
おにぎらずの魅力は、おにぎりより簡単で、
形も平らだから、食べやすい!
見た目も可愛くて、具もたっぷり入れられるので、
子どものお弁当や、お出かけの時のお弁当にぴったりなんです( ´∀`)b
今回の記事では、
- おにぎらずの基本の作り方
- 美味しく仕上げるコツ
- こんな組み合わせが…!?のおすすめ具材
こんなところについて、詳しくご紹介していきますね♪
おにぎらずの作り方
ではでは、おにぎらずの基本の作り方をご紹介します!
【材料】(おにぎらず1個分)
- ご飯 お茶碗に1杯分
- 焼き海苔 1枚
- お好きな具
おにぎらずの基本の作り方
- ラップの上に、焼き海苔を広げる
- 海苔の上に、ご飯を半量乗せる
- お好きな具を、ご飯の上に乗せる
- 具の上から、残りのご飯を乗せる
- 海苔の四つ角を、真ん中にむかってたたむ
- ラップで包み込み、上から少しだけ押して形を整える
- 少し時間をおき、海苔に水分をしみこませる
- お好きな形に、カットしたら完成!(・∀・)
めっちゃ簡単ですね♪
包丁を濡らしてから一気に切ると、
ご飯が包丁にくっつかず、断面がキレイになります。
また、作ってみると分かるのですが…
普通におにぎりを作るよりも、少ないご飯で済みます。
この写真だと、だいたいご飯200g(1膳強)ほどですが…
これくらいの大きさで、おにぎりを作るなら、
ご飯の量は1.5倍~にはなります。
具材をたっぷり挟むので、
ご飯が少なくても見た目もボリューミーで、食べごたえも充分。
何気に、ヘルシーなおにぎらずなのです!
美味しく仕上げるには?
何も考えずに作っても、美味しいおにぎらず。
次のポイントに気を付けると、
更においしく・キレイに仕上がります!
温かいご飯を使う
冷めたご飯だと、海苔の上にひろげにくくなります。
湯気がほんのり上がるくらい、温かいものを使いましょう。
ご飯はふわっとさせる
おにぎりもそうなんですが、ギュッギュッ!と抑えると、
食べたときの食感が、あまりよくありません。
あまり押さえつけないようにするのがGOOD!
包むときは、海苔が重なり合うように
海苔の四つ角をたたむときは、
中心で、海苔が少し重なり合うようにします。
そうすると、ご飯がはみ出ないので見た目もキレイです(´▽`v)
…こんなところでしょうか。
ご参考までにどうぞ♪
一回作れば、コツが分かってくるくらい簡単なので、
思いついたときに、気軽に作ってみましょうヽ(・∀・)ノ
おすすめの具は?
簡単美味しいおにぎらずなので、
我が家でも、お弁当やおやつ代わりになっています。
具のバリエーションは無限大ですが、
中でも、我が家で人気だったおすすめの具をご紹介しますね。
明日のお弁当のヒントにも、なるかも…?(*´∀`)
出典:instagram.com
- ハム+チーズ サンドイッチの定番の「ハムチーズ」。
- ツナマヨ+チーズ レタスなどの葉物を入れると、彩りと食感がアップします♪
- チャーシュー+大葉 包むときにごま油を少し垂らすと、風味がアップ!
- ウインナー+チーズ 冷蔵庫にある物で、充分食べごたえのあるおにぎらずになります。
- フライ物+レタス から揚げやトンカツなど、おにぎらずなら美味しくいただける!
- おかか+チーズ おにぎりの定番の具は、やっぱり美味しい。
- 桜でんぶ+昆布の佃煮 ちらし寿司くらいにしか、出番がない桜でんぶも…
チーズと海苔の相性は抜群です!
レタスを一緒に挟むと、美味しさが引き立ちます。
おにぎらずなら、具にできます!
断面がとてもキレイなので、行楽弁当にはぴったりです。
ちなみに…
ご飯を酢飯にしても、めっちゃウマイです!
口当たりがさっぱりするので、
ボリュームのある具でも、ペロっと食べれます(´▽`v)
酢飯がお好きな方は、ぜひお試しあれ♪
あなた好みのおにぎらず作り!
いかがでしたか?
おにぎらずの基本の作り方と、おすすめの具材についてでした!
簡単に、だれでも作れちゃいますので、
ぜひ作ってみてはいかがでしょう?
自分で好きなレシピを考えたくなるのも、おにぎらずの魅力ですね!