七五三のお参りの日を、決めなくちゃ!
どの時期から、お参りしてもいいんだろう?
神社って、混雑するのかなあ…
そういえば、
大安の日じゃないとダメなんだっけ?
自分の時って、どうだったのか…
うーん。思い出せません(´~`)
七五三と言えば、
晴れ着を着て、千歳飴をぶら下げて…
家族で、神社へお参り!
小さい頃の大切な思い出のひとつ、ですよね♪
その七五三のお参りの時期のことで、
カレンダーを眺めて、首を傾げているなら…
その疑問を、バシっと解決します!
お任せ下さい!ヽ(・∀・)ノ
七五三のお参りはいつがおすすめ?
まず、
七五三の日といえば11月15日です。
なぜこの日なのかというと、
諸説ありまして…
- 秋の収穫を祝う日
- 江戸時代の将軍の子供のお祝いの日
などなど、たくさんありますが、
11月15日という日が、
「鬼宿日(きしゅくにち)」
鬼が、自宅にこもっているとされる日。
→ → 『鬼に邪魔されずに、無事にお参りできる』
鬼が、自宅にこもっているとされる日。
→ → 『鬼に邪魔されずに、無事にお参りできる』
…という説が、
子供にも分かりやすいし、
話しやすいので、個人的に好きですね(*´∀`)
とはいえ、
最近では11月15日にこだわらず、
10月から11月の休日など、
ご家族が揃う、都合の良い日に行われています。
なので、
11月15日を過ぎてから、
お参りに行っても、大丈夫ですよ~。
お参りの時期や時間で気を付けること
七五三のお参りに行く時期ですが、
一般的に、こんな参拝客の波があります。
10月下旬~ 多くなりはじめる
11月上旬まで 七五三のお参りのピーク
11月上旬まで 七五三のお参りのピーク
紅葉のシーズンとも
ちょこっと重なりますね!
タイミングが良ければ、
紅葉を背景にした、イイ写真が撮れるかも…
いざ、お参りの日を決めようとしても、
「10月~11月、いつでもOK」
と言われると…
「いつでもいい、が一番困るわ!」 (ノ`Д´)ノ
…なんて、思っちゃいますよね~
お参りに行く神社にもよりますが、
有名な神社ともなると…
七五三のシーズンには、参拝客でいっぱいに!
主役のお子さんも、
慣れない正装姿と緊張で、疲れやすくなっています。
そんな時の人混みは、
思った以上に、負担なんですよ~。
お参りの半ばから、
疲れて、ご機嫌斜めになってしまうことも…(-∀-`; )
もし混雑時に行くなら、
お子さんのご機嫌チェックも忘れずに!
ということで、
七五三のお参りの時期に迷ったら…
縁起を担ぎたい!
人が少ない時期がいいなあ
このどちらかで、
日取りを決めてしまうのが、オススメです!
それでは、具体的なおすすめ時期について、
それぞれ順番に、説明していきますね(*´∀`)
縁起を担いでお参りしたい!
より縁起の良い日を選ぶなら、
まず、11月15日はハズせません。
2014年のカレンダーを見ると…
七五三の日である11月15日は、土曜日です。
これは、大混雑の予感が…(-∀-`; )
また、縁起が良い日を選ぶときに、
七五三の日のほかに、
六曜も、目安になります。
六曜 … 大安、仏滅、赤口、友引、先勝、先負のこと
2014年は、
大安日と、週末が重なることが少なめ。
これは、ピークが分散しそうな予感がします(@ ̄∀ ̄@)
実のところ、
「七五三と、六曜は関係ないのでは?」
とは、言われているんですが…
(理由は、後述しますね)
現代でも、六曜を気にしている方は、
数多くいらっしゃいます。
それに、縁起を担ぐのであれば、
その日が「大安」だと、なんだか気分も数割増しですよね。
やるならやるで、我が子の為に、
あらゆる縁起を担ぐのも、良い思い出になります♪
混雑の中、お参りに行くのなら、
お子さんが迷子にならないように、
しっかり、手を握っていてあげて下さいね。
人混みを避けてお参りしたい!
七五三のお参りも、大事だけど…写真も、ゆっくり撮りたいし、
人が少ない時期を選びたい!
そんなご家族に、おすすめします(*´∀`)
- 七五三前後の週末を避ける
- 大安の日を避ける
お参りの予定を立てましょう。
「仏滅?だめだめ!」
「赤口の日にお参りなんて、とんでもない!」
…なんて言う方も、いらっしゃいます。
六曜を気にするかどうかは、人それぞれです。
「でも実際は、どうなの?」
…と気になる方もいらっしゃるので、
豆知識として、ちょっとお話しますね(・∀・)
上記でもちらっと触れましたが、
七五三のお参り自体には、六曜は関係ないんです。
七五三と六曜の関係って?
そもそも、「七五三」というのは、
「子供が生まれて、
ここまで、無事に育ちました!」
と、神様に報告する儀式です。
一方、「六曜」というのは、
冠婚葬祭など、人間界の儀式と結びつく暦(こよみ)のこと。
神様からすると、
「人間の暦?関係ないですよ?」
…みたいなものです。
そもそも、発祥したルーツが全く違うので、
日本文化の中で、いつの間にかごちゃまぜになってしまったようですね。
そもそも、「七五三」というのは、
「子供が生まれて、
ここまで、無事に育ちました!」
と、神様に報告する儀式です。
一方、「六曜」というのは、
冠婚葬祭など、人間界の儀式と結びつく暦(こよみ)のこと。
神様からすると、
「人間の暦?関係ないですよ?」
…みたいなものです。
そもそも、発祥したルーツが全く違うので、
日本文化の中で、いつの間にかごちゃまぜになってしまったようですね。
今となっては、
仏滅や赤口など、
六曜がよろしくないお日柄でも、
神社へ七五三のお参りをするご家族って、多いものです。
心配なら、地域の人や親戚の方々に、
報告がてら、相談してみましょう。
更にゆっくりと参拝したい方は、
お参りする時間帯も、ひと工夫!
神社にお聞きしたところ…
午前中9:30~10:30あたり
→ → 比較的、空いている穴場の時間帯!
→ → 比較的、空いている穴場の時間帯!
11:00頃から、
支度を終えたご家族が、チラホラ増え始めるんですって。
朝のお参りも、
清々しくて、良さそうですね~(*´∀`)
お子さんの体力に合わせて、
どうぞ、予定を立てて下さいね。
一目でわかる!七五三のお参り日程
七五三のお参りの時期選びについて、
ポイントをまとめると…
- 11月15日が七五三の日
- 10月~11月の間が、最も適した時期
- 縁起を担ぐなら、11月15日前後や大安の日に
- 人混みを避けるなら、上記の時期を避ける
一目でパパっと分かるように、
2014年の七五三お参り日程カレンダーを、ご用意しました!
週末の日取りや、
やっぱり気になる六曜など…
七五三のお参りで、
気になるポイントを、し~っかり盛り込んでいます。
どの日程がベストか、
このカレンダーと、にらめっこしながら…
じっくり、予定を立てて下さいね(*´∀`)
【カレンダーの見方】
赤色:かなりの混雑が予想されます。
オレンジ色:それなりに混みあいます。
水色:ちょっと人出が多いでしょう。
白色:空いている可能性大です。
赤色:かなりの混雑が予想されます。
オレンジ色:それなりに混みあいます。
水色:ちょっと人出が多いでしょう。
白色:空いている可能性大です。
2014年10月
2014年11月
実際に、
七五三の前撮りなどから考えると…
お盆過ぎから、12月いっぱいまで続いてるんです。
そう思うと七五三って、
かなり、ロングランのイベントですね(・ω・`)
準備や計画立てで大変ですが、
息切れしてしまわないよう、
パパさんママさんも、ご自愛くださいね。
お参りの日が、良い一日になりますように!