11月15日は、七五三の日です。
甥っ子や姪っ子、
かわいい孫が、この日を迎えたら…
ぜひお祝いしてあげたい!
でも、こんなとき、
一体、いくらくらい包めばいいんでしょう?
そして、いつ頃渡すのがベスト?
親類だけでなく、
親しい友達や、ご近所さんの子供でも、
七五三のお祝いを考えるときって、ありますよね~。
そこで、ちょっと気になるのが、
お祝いに贈る金額のことです。
相場はどれくらいなのかな~?と、
お金の問題だけあって、
周りはみんなどうしているのか、気になりますよね。
そこで今回は、
七五三のお祝い金について、
一般的な金額の相場と、
お祝いを贈る時期について、詳しくまとめました。
七五三のお祝いを考えているなら、
ぜひ、参考にしてみて下さいね(*´∀`)
七五三お祝い金の金額の相場は?
まず、七五三のお祝い金の相場は、
5,000円 ~ 30,000円 とされています。
ちょっと幅が大きいので、
七五三を迎えるご家庭と、
あなたとの関係で、詳しく見てみましょう。
お祝い金の金額の相場は、こんな感じです。
それでは、
お祝いを贈るときのポイントについて、
立場ごとに、それぞれご説明していきますね(*´∀`)
友人や知人のとき
七五三は、内輪でのお祝いなので、祖父母などの身内(近親者)でなければ、
お祝いを贈る必要は、ありません。
ただ、親しい間柄だったりすると、
「お祝いを贈っておきたい!」
という気持ちにも、なってきますよね(*´∀`)
そんな時のお祝い金は、
三千円~五千円が相場です。
地域にもよりますが、
七五三では、親戚以外からお祝い金をいただく事は少なめ。
もらった側も、金額より、
あなたのその気持ちがうれしいはずです♪
「現金だと、おおげさかな…?」
「相手に、気を遣わせてしまうかも?」
と心配なときには、おもちゃや文房具など、
お子さんが使える物を、プレゼントしてみてはいかがでしょう。
お菓子や、商品券なんかでも、
充分、喜ばれると思いますよ~ヾ(〃^∇^)ノ
身内(近親者)のとき
あなたの甥っ子や姪っ子が、七五三を迎えるのなら、
金額は、五千円から一万円ほど。
お孫さんのときには、
一万円から三万円が、お祝い金の相場になります。
特に、親戚間でのお祝い金は、
普段から、コソコソっと相談しておくのがおすすめです。
事前に決めておけば、
いざ、お金を包むときに、
「これくらいで良いのかな…?」
と、モヤモヤせずに済みますからね。
もしかしたら「家族ルール」という、
一般常識以上に厳しい掟が、
存在するかもしれませんし…(゚Д゚;)
迷ったら、ご両親に聞いてみたり、
ご兄弟がいるなら、そちらに確認しておきましょう。
祝儀袋や表書きはどうする?
お祝いの金額が決まったら、
次は、お金の包み方です。
こういった事って、普段あまりしないので…
いざという時に、迷ってしまいますよね(ノд`;)
悩まなくて良いように、
ポイントを、まとめておきました!
- 祝儀袋の選び方に気を付ける (紅白の蝶結びの水引で、のし付き)
- 表書きは、濃い色の墨で書く
- お金は新札で用意する
- お金の向きに注意! (紙幣の表を前にして、お顔が上にくるように)
表書きの書き方なのですが、
実は、色々と種類があるんです。
まずは、共通して使える表書きがコレ。
「七五三御祝」
「御祝」
「御祝」
これなら、
何歳の七五三でも、バッチリ使えます(@ ̄∀ ̄@)
次に、七五三を迎える年齢によって、
表書きを変えるパターンです。
ちょっと漢字が難しいですが、
字面がビシっと決まるのは、コレ!
- 3歳のお祝い(男女どちらも) → 「御髪置御祝」(おんかみおきおいわい)
- 5歳のお祝い(男の子) → 「御袴着御祝」(おんはかまぎおいわい)
- 7歳のお祝い(女の子) → 「御帯解御祝」(おんおびときおいわい)
↓ 実際に書くと、こんな雰囲気です。↓
百貨店や、大型スーパーなどで、
祝儀袋を購入するのなら、
お店の方が代筆してくれることがあります。
「綺麗に書いてもらいたい…!」
という時には、一度チェックしてみて下さいね。
お祝いを贈る時期はいつ頃?
七五三のお祝いを贈る時期ですが、
11月の初めから、15日までの間に贈りましょう。
七五三の日が11月15日なので、
その日までに、手元に届くのがベストです。
もし、あなたが晴れ着や小物などの、
七五三のお祝い当日に使う物を、贈るのなら…
10月半ばには、届くように手配してあげて下さいね。
贈ったものの、当日に使えないとなると、
勿体ないですからね~(´∇`;)
まとめ
それでは、最後にさくっとまとめます!
- お祝い金は5,000円 ~ 30,000円が相場
- 祝儀袋は、のし付き・紅白の蝶結びの水引を
- お祝いを贈る時期は、11月初旬~15日に
また、七五三のお祝いに、
お返しは期待しないでおきましょう(´∇`;)
と言うのも、七五三は子供のお祝いごとなので、
一般的に「お返し不要」と考えられています。
七五三のお祝いが出来るのも、
子供がここまで、無事に大きくなってくれたからこそ。
お祝い金や贈り物だけでなく、
「大きくなったね~!」
と成長を喜ぶ気持ちも、一緒に贈ってあげてくださいね♪