ヤバッ!年賀状の印刷に失敗した!どうしよう…

使わずに余った年賀状って、勿体ないよなあ…



年賀状シーズンになると、こんな風な理由で、
使うに使えなくなった書き損じの年賀状(年賀はがき)の取扱いって、困りますよね~。


用意した年賀状の枚数分、きっちり使い切れれば良いのですが…

思っていた計画通りにいかないのも、
年賀状あるあるですよねヾ(;´▽`A“


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わたしの人生の中でも、
用意した年賀状を、ぴったり使い切れたことなんて一度もありません(笑)

手元に余ってしまうか、
失敗が続いて足りなくなり、買いに走るかのどちらかです。



たとえば、こんな経験ってありませんか?

  • 宛名を書き終えてから、相手の住所が変わっていたことを思い出した。
  • 気合を入れて毛筆で宛名を書いていたら、盛大に書き間違った。
  • 2019年なのに、うっかり「2018年賀正」という書き損じ。
  • (恥ずかしながら、毎年やってしまいます…)


この他にも、

年賀状を用意していたものの、
身内に不幸があって「喪中」になってしまったり…(´-`)

単純に、たくさん買って結局余ってしまうなんてことも。


突然、喪中に…というのは稀なケースですが、いざ起こってしまうと対応に慌ててしまう方も多いんです。
また、毎年ちょっと余分に年賀はがきを買ってしまう、というのはよくあることだと思いますし。

ギリギリの枚数を用意するより、

「もしかしたら?」
「足りなかったらどうしよう」

…と少し多めに準備したくなるのが、人間の心理ですよね。


ということで、今回の記事では…
年賀状のシーズンに誰もが抱える、このお悩みを解決!

余った年賀状や、印刷などで失敗した年賀状の交換方法について、

詳しく調べてまとめました!

20141021-8 [更新済み]

年賀状の交換期間!未使用と書き損じでは対応が異なる

年賀状の無料の交換期間は、
その年のお年玉年賀はがき等の販売開始日から、販売期間終了日までです。

期間が限られているので、ご注意くださいね。

icon-hand-o-right 2019年の年賀状販売期間
  • 2018年11月1日(木)~2019年1月11日(金)

この期間を過ぎてしまうと…交換は可能ですが、
手数料がかかってしまいます(゚Д゚;)

簡易郵便局を除く、全国の郵便局で対応してくれます。
窓口に持ち込めばOKですよ!

年賀状はがきが余った!未使用のとき

まずは、手元に未使用の年賀状が余ってしまった場合です。

このパターンで年賀状が余る理由には、

  • 身内に不幸があり、喪中のため年賀状が送れないとき
  • 買い過ぎなど、特に理由がなく余っているとき

この二つのパターンに分かれますよね。

実はそれぞれ、交換方法や交換可能な物が違うんです。


順番に、詳しく解説していきますね~(*´∀`)

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喪中の場合の年賀はがき交換方法

近親者の不幸ごとによって服喪となり、年賀状を使用できなくなった場合には、ありがたい救済措置があります。
未使用に限らず、宛名やイラストを印刷したものでも郵便局で交換可能なんです。


近親者のご不幸による服喪のため、ご利用いただけなくなったお年玉付き年賀はがき・寄附金付きお年玉付き年賀郵便切手については、無料で通常切手類と交換いたします。

(書き損じはがき・切手の交換 – 郵便局)https://www.post.japanpost.jp/service/standard/kaki_sonji/index.html



こちらは無料で交換できるので、助かりますね~。

icon-hand-o-right 年賀はがきと交換できる物(喪中のとき)
  • 通常切手(弔事用切手を含む)
  • 通常はがき、往復はがき(その他の郵便はがき)
  • 郵便書簡
  • 特定封筒(レターパック封筒およびスマートレター封筒)

交換してもらうには、窓口に申し出て専用の請求書をもらいます。
これに記入して申請すればOKです。(亡くなられたの氏名や、続柄などの記入が必要です)

年賀状が単純に余った場合

お次は、念のため!と用意していた年賀状が、使う機会がなく、未使用のまま手元に残ってしまった場合です。

少し多めに買ってしまった時や、足りないと思って買い足したら使い切れなかった場合などですね~。
わたしも毎年このパターンで余らせてしまいます。


この場合も、未使用の年賀状に限り、交換手数料は基本無料です。

ただ、未使用でも汚れがひどかったり、破れていると交換できません。
(交換するまで、大切に保管しましょう!)

icon-hand-o-right 交換できる物(はがき)
  • 無地(くぼみあり・なし)
  • 絵入り(寄付金あり・なし)
  • インクジェット紙
  • 広告付きはがき
  • インクジェット写真用
  • 四面連刷


書き損じ・失敗した年賀はがきを交換したい!

それでは最後に、「書き損じ」などで失敗した年賀状の交換方法です。


印刷に失敗したり、宛名をうっかり書き間違えたり・・・よくありますよね!
こんな場合でも、年賀状の交換は可能なんです(´▽`v)

icon-hand-o-right 書き損じ年賀状と交換できる物(はがき)
  • 通常切手
  • くじ引き番号付き郵便はがき
  • その他の郵便はがき
  • 郵便書簡き
  • 特定封筒(レターパック封筒およびスマートレター封筒)

もちろん、今年の年賀はがきとも交換できます( ̄▽ ̄)b

交換したい商品の金額と、同額以上の年賀状を用意しましょう。


ひとつ注意したいのが、
上記でご紹介した「未使用の年賀状が余った場合」と大きく異なるのは、手数料がかかることです。

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icon-hand-o-right 交換の手数料

交換に差し出す1枚あたり5円の手数料がかかります。

え~お金かかるの?と思ってしまうかも知れませんが、新たに年賀状を買うことを思えば安いものですよね。
この手数料は現金のほかに、切手で支払うこともできます。おうちに余った切手がある場合は、ぜひこの機会に使って下さいね。

眠った年賀状も有効活用!

手元に残った年賀状は、ついついそのままにしてしまいますよね。

でも、これも資産のひとつ!
残しておくのは勿体ないですよ~


去年までの年賀はがき(未使用)も、
今年の年賀状と交換は出来ませんが、普通のはがきや切手なら交換可能!

ぜひ一度、タンスの引き出しを整理してみて、
眠っている年賀はがきを見つけたら、ご紹介した方法で有効活用して下さいね♪