毎年、手帳を新しく購入しても、結局は、
書くのが続かなくなってしまって、挫折…!
そんな経験、ありませんか?(・ω・`)
最近は、スマホの手帳アプリなどで、何でも事足りるようになりましたよね。なので「わざわざ、紙のツールを使わなくても…」と、手帳を持たなくなった人も、いらっしゃるかも知れません。
ところが、手帳を通して「これまでのあなた」を見返すには、まだまだ、紙に軍配が上がります!
ふと走り書きしたメモや、あなたが書いた文字なんかには、スマホのデータなどにはない、たくさんの思い出が詰まっているものです(*´∀`)
今回は、そんな紙ツールの手帳だからこそ出来る、上手な手帳の書き方についてズームイン!
これまで、色々な手帳の活用術をご紹介してきましたが…
今回は、手帳の使い方・書き方の基本編!
まずはしっかりと、基本をマスターしておくこと。
「また、途中で挫折…」「手帳を書くのが面倒になっちゃった」というパターンを、今年こそ断ち切りましょう!
手帳の使い方次第で毎日が変わる!
手帳をうまく使いこなせてくると、日々に無くてはならない必需品のひとつになります。それどころか、毎日がより充実してきた!…なんて嬉しい効果もあるんです。今回は、手帳の基本の書き方をメインに、意外と迷ってしまいがちな、マンスリーやウィークリーページの使い方についても、それぞれ、ご紹介していきますね(*´∀`)
手帳の書き方の基本!
まずは、細かい使い方の前に…手帳に書き込むにあたって、意外とつまづきやすいポイントは、こんなところにあります。
- たくさん書き込むと、ゴチャゴチャしてくる
- 自分の字なのに、字が読み辛い
- 書き間違えが多い
よくあるのが、こんなお悩みです。
その原因は、使うペンにあるのかも!?
順番に、解決していきましょう!
自分の字が読めない…
意外にも、誰もが一度は経験したことある「自分の字が自分で読めない」スパイラル。
もしや、小さい手帳のスペースに、太いペンで書いていませんか?
0.3ミリや0.4ミリといった太さのペンなら、字もつぶれにくいですし、書きやすく読みやすくなります!
書き間違えが多い
書き間違えたときに、ついついぐしゃっと塗りつぶしてしまう気持ち、分かります。ですが、そうやって塗りつぶしてしまうと、手帳がさらにゴチャゴチャと読み辛くなってきちゃうんです。
ひと昔前なら、修正液を使うのがセオリーでしたが、今なら消せるボールペンがおすすめ!
あとは初心に返って、シャープペンシルと消しゴムを使うのもいいかも知れませんね。
手帳に書き込むと、ゴチャゴチャしてくる
手帳に書き込むペンの色が増えると、パっと手帳を見たときに、目が泳いでしまいます。ペンの色は、3色くらいにまとめるとスッキリしますよ。
また、その色に意味を持たせておくと、多少カラフルになっても、混乱しにくいのでお試しを。
わたしのおすすめの色分けルールは、こちらです!
手帳の色分けは多色ボールペンで
文字を色分けすると、イメージが頭に入りやすい、というのは昔からよく言われています。色のルールを定めることで、「この色を見たら、これ!」というのを、あなたの頭が瞬時に判断してくれるようになるんです(*´∀`)
色にざっくりとテーマを付けます。
例えば…
赤:重要な予定など
青:事務的、忘れたくないこと
緑:プライベートなど
青:事務的、忘れたくないこと
緑:プライベートなど
こうした手帳の書き方をしていくと、書かれている情報の管理も、とてもラクになってきます。
わたしの場合、3色ではちょっと足りなかったので…5色ボールペンを使っています。
5色のルールは、こんな感じです。
赤:とても重要なこと
青:事務的なこと
緑:プライベート
黒:ベースカラー(メモなど)
オレンジ:タスク管理(ToDoリストなど)
青:事務的なこと
緑:プライベート
黒:ベースカラー(メモなど)
オレンジ:タスク管理(ToDoリストなど)
オレンジのタスク管理が、何気に便利なんです。
目立つ色なので、ふと手帳を見たときに、「あっ、これをしておかないと!」と、すぐ思い出せますからね~
完了した後は、黒色で消してしまいます!
マンスリーとウィークリーの基本の使い方
では次に、マンスリーページと、ウィークリーページの使い方です。手帳の上手な使い方のポイントは、マンスリーとウィークリーのどちらをメイン使いするのか、最初にしっかりと決めておくことです。
一番NGなのが…マンスリーに書いたことを、同じく、ウィークリーにも書くこと!
ついつい、やっちゃっていませんか?
やってしまっていた人、ご安心下さい。手帳を持ち始めた頃には、そういった書き方をしていました。
当時で言うと、書くことは少ないけど「とにかく手帳を埋めたい!埋まってるとカッコイイ!」…みたいな気持ちでしたからね(笑)
両使いの何がダメ?
一番避けたいのは、予定の書き忘れ、写しモレなんです。どちらをメイン使いにするか決めていないと、そのせいで、予定をダブルブッキングしてしまったり、大事な用事を、うっかり忘れてしまったり…
プライベートならまだしも、仕事でそういったミスをしてしまうと、取り返しがつきません(゚Д゚;)
そうならない為に、あなたのメイン使いのページを、まず最初に決めておきましょう。
マンスリーはこんな人向け
- 仕事のサイクルが1カ月単位、またはそれ以上。
- 細かい予定が、1日に何件も入らない。
ウィークリーはこんな人向け
- 仕事のサイクルが1週間単位など、短め。
- 人と会う約束や外出などの細かい予定が、1日に何件も入る
- その日ごとのTO DOリストを、詳しく書いて管理したい。
ウィークリーページの活用法は、こちらの記事へどうぞ!
関連記事「手帳のウィークリーの使い方!こんな書き方で効率アップ!」
あなたは、どちらのタイプに近かったですか?
売っている手帳によって、同じマンスリーやウィークリのページでも、書き込めるスペースや、ページの使い方はかなり違ってきます。
どちらをメインに使うかが決まったら、あなたのお好みの手帳に巡りあえるまで、じーっくり、吟味して下さいね!
まとめ
今回、ご紹介した内容をまとめると、- 書き込むペンの色や種類に気を付ける
- ペンの色にテーマを持たせると便利
- マンスリーとウィークリーのうち、メインを使う方を選ぶ
こんなところでしょうか。
そうして、その手帳を使い終わる頃には…1年間の思い出が詰まった、あなただけの手帳になります!
他にも、色々な手帳の使い方をご紹介しているので、あなたに合った、手帳活用術を見つけて下さいねヽ(・∀・)ノ