2019年のGWは旅行に行ったり日帰りで遠出したいとは思うものの、どうしても気になるのが混雑具合ですよね。
いざ旅行先を調べてみても、テレビ番組やネット記事で紹介されるのは、いかにも人が集まりそうな話題の観光地ばかり。
いやいやいや、そんなド定番の場所じゃなくって!
混雑を避けられるような、でもそれなりに楽しめる観光地ってないの?
…などと思ったこと、ないでしょうか。私はよく感じます(笑)
ということで、2019年ゴールデンウィークの本当の穴場はここ!GWに空いてるお出かけスポット(東海地区編)をまとめました。
なるべく混雑を避ける&でも充分楽しめる場所、をテーマに調べましたので、「人混み苦手なんだよね~」というあなたにも、きっとぴったりな場所が見つかるはずです♪
三重県のゴールデンウィーク穴場スポット
ルーブル彫刻美術館(津市)
「パリまで行かなくても、日本でルーブル美術館を楽しもう!」三重県津市にあるルーブル彫刻美術館は、そんなスタンスで建てられた美術館です。
なんとなく「自称だろ?」「なんちゃってルーブルでしょ?」と思われがちですが、実は正真正銘の姉妹館。
展示されている約1300点の作品は、実際に実物から型を取ったというから驚きです。
入口に展示されているサモトラケのニケと、ミロのヴィーナスの巨大なオブジェは、一見の価値あり!
またルーブルと言いつつも、なぜかツタンカーメンの黄金のマスクがあったり、巨大な仏像があったり、なかなか面白く見応えたっぷりです。
駐車場は無料ですし、来館の一週間前までに変える入館前売り券や、当日でも使用OKのクーポン券を使うと、かなりお得に入場できます!
(入館前売り券、割引券についてはこちらから→公式HPへ)
[ルーブル彫刻美術館へのアクセス情報]
- 〒515-2621 三重県津市白山町佐田1957(近鉄榊原温泉口駅前)
- 電話:059-262-1111(代)
- 開館時間:午前9:30~午後5:00(入館は午後4:30分まで)
- 休日:年中無休
- 公式ホームページ(http://www.louvre-m.com/へ)
南部丘陵公園(四日市市)
四日市市にある、市内最大の総合公園です。その広さは東京ドーム6個分以上という、かなり広大な敷地!そのため園内の混雑はそこまで気にならず、のんびりと過ごせます。
お散歩やピクニックが楽しめる北ゾーンと、動物と触れ合える南ゾーンに分かれています。春先のお出かけには特におすすめの場所です。
このスポットの口コミをピックアップ!
- 動物がいるエリア、遊具で遊べるエリアのどちらもおすすめです。各エリアが道路で分かれているので、先にどちらに行くか決めておくのがいいかも。
- 一日中ゆっくり遊べるし、とても良い場所です!
- 連休にお弁当を持って出かけました。思ったほど道も混雑せず、スムーズに到着できましたよ。
[南部丘陵公園へのアクセス情報]
- 住所:〒510-0943 三重県四日市市西日野町(四日市駅からバスで20分)
- 電話:059-354-8197
- 公式サイト(http://www.city.yokkaichi.mie.jp/ryokuchi/nanbu/)
岐阜県のゴールデンウィーク穴場観光地
ひるがの高原 牧歌の里(郡上市)
牧歌の里(ぼっかのさと)は標高1000mにあるテーマパークで、動物とのふれあいや、花と緑をたっぷり楽しめる施設です。ヒツジやアルパカ、タイミングが合えば赤ちゃんヤギと触れ合えることも♪
乳搾りや引き馬体験もできるので、大人も子供も時間を忘れて楽しめそうです。
もちろんグルメも充実していて、焼き立てパンや定番のソフトクリームなど、食べ歩きもおすすめですよ。
このスポットの口コミをピックアップ!
- 動物との触れあい、バーベキュー、美味しいおやつ、お花畑と全てが揃っています。1日充分楽しめました。
- 春に出掛けましたが、冬も雪遊びができたりして雰囲気がガラっと変わります。シーズン毎に遊びに行きたい!
- 空気がとてもきれいで景色も良く、気持ちよく過ごせました。家族で出掛けたい場所です。
[牧歌の里へのアクセス情報]
- 住所:〒501-4201 岐阜県郡上市高鷲町鷲見2756-2
- 電話:0575-73-2888
- 開館時間:10時00分~17時00分(土日祝日は9:00~17:00)
※シーズンによって開館時間や定休日に変動があります。詳細は公式HPで確認を! - 公式サイト(http://www.bokka.co.jp/)
リスの森・飛騨山野草自然庭園(高山市)
東海地方の中でも人気観光地の多い飛騨高山ですが、その中でもちょっとマイナーな穴場スポットがあります。個人的にもぜひ訪れてもらいたいのが、このリスの森・飛騨山野草自然庭園。かわいいリスたちとの触れあいに、癒されること間違いなしです。
施設内のリスが放し飼いにされている巨大なケージの中に入り、そのままリスたちと触れ合うことができます。
リスの餌を別途購入することができ、この餌を持っていると、可愛らしいリスたちが次から次に「ちょうだい~!」と寄ってきてくれるんです。お安いものなので、購入することを強くおすすめします!
自分の手から餌を取って、ハムハムしてくれる姿を眺めるのは至福の時です…
このスポットの口コミをピックアップ!
- 小さな施設ですが、大好きな場所です。餌をもぐもぐするリスの仕草に癒される…
- リスたちが人馴れしているので、餌を持っていると手のひらまで登ってきてくれます。めっちゃ可愛い。
- 小動物が好きな人には最高の場所!
[リスの森・飛騨山野草自然庭園へのアクセス情報]
- 住所:〒506-0034 岐阜県高山市松倉町2351番地7
- 電話:0577-33-9232
- 開館時間:9:00~17:00
- 休日:毎週月曜日(祝日の場合は翌平日) 12月上旬~3月14日は冬季休業のため注意
- 公式サイト(高山市公式観光サイト)
愛知県のGWおすすめスポット
国宝犬山城&城下町(犬山市)
犬山市には明治村、モンキーパークなどド定番の人気観光スポットがありますが、私が穴場としておすすめするのは国宝犬山城とその城下町です。犬山城は織田信長の叔父、信康によって築城されたもので、現存する5つの国宝天守閣の中でも最も古いとされています。歴史やお城が好きな人は知る人ぞ知る、なスポットなんです。
それに加えて、どんでん館、旧磯部邸、ミニアーケードを楽しめる昭和横丁など、犬山城へ続く城下町(犬山本町通り)も見所たっぷりですよ。
実はこのスポットは立地の関係もあってか、ややマイナーな場所だったんです。
ですが、近年少しずつ認知度が上がってきているようなので、人気がブレイクする前に訪れるのがおすすめです!
このスポットの口コミをピックアップ!
- 地元民ですが、よく散策に出掛けます。貸衣装のお店も近くにあるので、着物を着て写真を撮ってる観光客さんも多いですよ。
- さすが国宝!といった風格。天守閣はこじんまりとしていますが、眺望がすばらしい。
- 連休に訪れましたが、そこまで混んでいなくてのんびり散策できました。城下町もお店が多く、食べ歩きには困りません!
[国宝犬山城へのアクセス情報]
- 住所:〒484-0082 愛知県犬山市大字犬山字北古券65-2
- 電話:0568-61-1711
- 開館時間:9:00-17:00(入場は16:30まで)
- 休日:12/29-31は休館
- 公式サイト(http://inuyama-castle.jp/)
安城産業文化公園デンパーク(安城市)
デンマークの街並みをテーマにした、花とグルメのガーデンパークです。なぜ東海にデンマーク?と思いますよね。実は安城市が、当時の農業先進国だったデンマークに例えて「日本デンマーク」と呼ばれていたことによるそうです。
子供向けの遊具や巨大滑り台があったり、ソーセージ作りなどの体験もラインナップが豊富。地ビールも生産されているので、ビール好きの大人にも♪
混雑具合についてですが、やはりゴールデンウィークなどの大型連休中には、駐車場は少し混んでしまいます。
ですが、入ってしまえば無問題!園内が広いので、そこまで混雑を感じずにゆったり過ごすことが出来ますよ。
園内は飲食物の持ち込み可なので、ピクニックに出掛けるのもいいですね。
このスポットの口コミをピックアップ!
- 施設がきれいで、品揃えが豊富なお店やレストランがたくさんありました。リゾート気分で過ごせましたよ。
- 遊具だけでなく色々な体験教室があって、子供連れでも退屈しません。
- 季節の花がたくさん植えられていて、どこで写真を撮ってもキレイでした♪誰と行っても楽しめると思います!
[安城産業文化公園デンパークへのアクセス情報]
- 住所:〒446-0046 愛知県安城市赤松町梶1
- 電話:0566-92-7111
- 開館時間:午前9時30分~午後5時 (入園は午後4時30分まで)
- 休日:毎週火曜日(祝日の場合はその翌日)、年末年始、1月中旬
- 公式サイト(http://denpark.jp/)
静岡県のGW穴場観光地
東海大学海洋科学博物館(静岡市)
あの魚博士でお馴染みの「さかなクン」が、おすすめしている水族館がここなんです!こじんまりとしており、大手の水族館に比べて印象はちょっと地味。そんな点から、他の水族館に比べても混雑がゆるやかです。
大学の水族館というだけあって、一般的な水族館とは趣向が違っていて、機械の魚があったり、水槽にも色々と工夫されていたりして充分楽しめます。
また、同じ敷地内に自然史博物館もあるので、時間に余裕があれば、共通券を購入してそちらも巡るのがおすすめ!
トリケラトプスやタルボサウルスの骨格標本には、子供も大人も目を奪われるはずです。ゴールデンウィークの素敵な思い出になること間違いなしです。
このスポットの口コミをピックアップ!
- 規模は小さいですが、展示物がたくさんあります。特に深海魚のコーナーは面白く、大人もすっかり魅了されてしまいました。
- 昔ながらの水族館といった雰囲気です。サメやエイに触れるコーナーがあったり、学芸員さんもお話が上手で子供たちが大喜びでした!
- 三保の松原からの帰りに立ち寄りました。熱帯魚やクラゲも見られて満足です。
[東海大学海洋科学博物館へのアクセス情報]
- 住所:〒424-8620 静岡市清水区三保2389
- 電話:054-334-2385
- 開館時間:9:00~17:00(最終入館時間は16:30です)
- 休日:毎週火曜日(祝日の場合は営業) ※正月、春休み、ゴールデンウィーク期間、および7月/8月の火曜日は営業
- 公式サイト(http://www.umi.muse-tokai.jp/)