日本で最も早く、梅雨入りするのが沖縄地方です。

沖縄地方に住んでいる人からすると、4月下旬には「そろそろ梅雨かな?」と思うそうですが、旅行などで沖縄を訪れる人にとっては、その梅雨入り時期の早さにびっくりすることも多いのだとか。


ゴールデンウィークの時期には梅雨入りしている年もある沖縄地方ですが、今年はいつ頃になるのか気になります。
気象庁も梅雨入り予想を発表してくれてはいますが、ちょっと日付が曖昧なので、もう少し具体的な予想が知りたいところです。

ということで、今回は平年じゃない2018年沖縄地方の梅雨入り時期の予想について!

沖縄の気温の傾向など、気象庁のデータを見比べながら、沖縄地方の今年の梅雨入り・梅雨明けがいつになるのかを予想をしてみました。

今年の梅雨は、ゴールデンウィークよりも早いか、それとも遅いか?
さてさて、一体どちらでしょう。

(追記 2018.6)
気象庁から6月時点の沖縄地方の梅雨入り、梅雨明けの発表がありました。それぞれ追記しております!

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2018 沖縄の梅雨入り時期の予想は?

気象庁が発表している梅雨入り時期の予想に、「平年」という日付があります。天気予報などで「今年は平年並みの暖かさですね~」といった言葉、聞いたことがあると思います。

平年とは、過去30年間の気象情報の平均日付のこと。よく聞く「平年並み」とは、「過去30年の平均くらい」という意味なんだと思って下さい。

2017年現在は、1981~2010年までの観測地の平均日付が「平年」として発表されています。(次の改定は2021年を予定しています)

ちなみに、今年の沖縄地方の梅雨は、平年は5月9日~6月23日ごろとなっています。
これがどれくらい的中するかというと、個人的には「う~ん」って感じなのですが。最近の異常気象を考えても、30年平均はちょっと幅が広すぎるようにも思います(-∀-`; )

GWは梅雨入り?最近の傾向で分析

ということで、もっと最近のデータを指標にして、今年の梅雨入りを予想してみることにしました。

私が2018年の沖縄地方の梅雨入りを予想するうえで、参考にしたのは気象庁が公式発表している観測地統計です。

<今回参考にした気象庁データ>
  • 沖縄地方の梅雨入りと梅雨明け(確定値)
  • 1月の平均気温(那覇)
  • 3月の平均気温(那覇)

※注釈※
地域別に発表されているものは、那覇市の数値を参考にしました。
沖縄地方とは、本島北部、本島中南部、久米島、南大東島、北大東島、宮古島市、多良間村、石垣市、竹富町、与那国町、石垣島地方、与那国島地方とします(気象庁発表による)
【参考元】
気象庁 梅雨入りと梅雨明け(確定値):沖縄
気象庁 那覇 日平均気温の月平均値(℃)


ここ10~15年あたりの傾向を考えると、その年の冬から春への季節の移り変わりの時期が、梅雨にも影響があるんじゃないかなと思えてきました。
その為、1月と3月の平均気温をめやすにしています。

これらのデータを全て併せて、表にしたのがこちら!


1月の気温が低く、そこから3月にかけてグっと気温が上がっている年は、平年よりも梅雨入りの時期が早まっているようにも見えます。

この傾向で、2018年の沖縄地方の梅雨入り時期を予想してみると…
5月6日~5月13日ごろに梅雨入り、という可能性が高そうです。

平年(過去30年の平均日付)は5月9日ごろが梅雨入りなので、少し早まるのかも知れませんね。

追記 2018/06

気象庁から「沖縄地方が5月8日から梅雨入りした」と発表がありました。

梅雨の入り明けは季節現象なので、入り明けの発表からおよそ5日間程度は天候が移り変わる期間があります。また、正確な梅雨入り・明けの時期については、秋に再検討されて見直されることも。また発表があれば追って追記します!

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沖縄の梅雨入りで一番早かった日、遅かった日は?

気象庁が観測をはじめた1951年以降、過去最速で沖縄地方が梅雨入りしたのは1980年の4月20日ごろでした。
本州はまだまだ春ムードで、お花見や職場の歓迎会などで忙しい時期ですよね。

反対に、最も遅い梅雨入りを記録したのが、1963年の6月4日ごろです。
これは本州に梅雨がやってきてもおかしくないような時期で、気象庁が観測を開始した1951年から現在まで、沖縄地方の梅雨入りが6月になったのは、この年だけなんです。

もしも、これから梅雨入りが6月になるような年を迎えたとしたら、かなりの異常気象を覚悟したほうが良いのかも知れません!

今年はいつ?2018沖縄の梅雨明け時期


梅雨入りの時期が大体予想出来たら、次は梅雨明けの時期も気になってきますよね。
沖縄地方の梅雨明け時期も、その年によってかなりばらつきがありますが、ここ数年の傾向の梅雨の期間は一ヵ月~一ヶ月半ほど。

沖縄地方の平年の梅雨明けは6月23日ごろですが、梅雨入りの時期が早まりそうな雰囲気もあるので、そのまま梅雨明けも、少し早まりそうな気もします。

私の予想では、2018年の沖縄地方の梅雨明け時期6月15日~6月23日ごろあたりになるんじゃないかな~といったところです。

追記 2018/06/29

気象庁が「沖縄地方が6月23日に梅雨明けしたとみられる」と発表しました。
これは平年(6月23日ごろ)と同じで、昨年(6月22日ごろ)と比べてもほぼ変わらない日付となります。

※梅雨入り・明けの時期については、秋に再検討されて見直されることもあります。また追って追記させて頂きますね!

沖縄の梅雨明け最速記録はいつ頃?

沖縄地方が過去最速で梅雨明けしたのは、2015年の6月8日ごろです。意外と最近のことで、ニュースでも取り上げられていたのをよく覚えています。

平年の日付に比べて、なんと15日も早まっています。更に驚きなのが、2015年が梅雨入りしたのは5月20日ごろなので、いつもより遅くやって来た梅雨が、いつもよりずっと早く終わった、という事態だったんです。

本州の梅雨時期のデータも色々と見てきましたが、こんな傾向は見たことがなくて驚きでした(゚Д゚;)


また、最も遅い梅雨明けになったのが、1976年の7月9日ごろでした。この年の梅雨入りは5月26日ごろと遅めだったので、梅雨前線も焦らずゆっくり滞在していたのかも知れませんね。

沖縄地方の梅雨の特徴


本州の梅雨の雨って、一日中しとしとと雨が降り続いているイメージが強いと思います。

ですが、沖縄地方の梅雨は本州とはかなり違っていて、ジャングルのスコールを思い浮かべてもらうのがぴったり。

傘はいらないかな?という程度の小雨が降ったり、かと思えば、一気にザーッ!と雨が降って止んだり。この一気に雨が降っている時は、道が雨水で川のようになります。お出かけの際はサンダル履きがおすすめです。
南国の空に雨上がりの虹を見られる、なんてラッキーに遭遇する確率もグンと上がります。


沖縄の梅雨は、一日の中で雨が止む時間帯が必ずあるそうなので、沖縄で暮らしている人はこの時間帯に買い物出掛けたり、外出する用事を入れているんだそうですよ。

沖縄の梅雨時期の気温や服装は?

沖縄地方は亜熱帯気候で基本的に一年中過ごしやすいのですが、梅雨の時期はやはり湿気が多くなります。

平均気温が26.8℃、最高気温は29.4℃ほどなので、通気性の良い服装がおすすめです。ただ、梅雨の曇り空でも紫外線は強力なのをお忘れなく!日焼けが気になる人は、紫外線対策をしっかりしておきましょう。

2018年沖縄地方の梅雨予想まとめ

それでは最後に、今年の沖縄地方の梅雨時期についてまとめます。

<沖縄地方の梅雨入り・梅雨明け時期予想>
  • 梅雨入りの予想
  • 5月6日~5月13日ごろ
    (平年は5月9日ごろ)
  • 梅雨明けの予想
  • 6月15日~6月23日ごろ
    (平年は6月23日ごろ)

個人的な予想も含めて、これを2018年の沖縄地方の梅雨時期予想とさせて頂きました。

梅雨のシーズンは気持ちもどんよりしてしまいがちですが、沖縄の梅雨は一味違います。
スコールのような雨が止むと、青空が雲の隙間から出てきたり、しっとり降る雨の中を傘を持たずに散歩してみたり、本州にはないような雨の日の魅力が、沖縄にはたくさんあります。
南国らしい、梅雨の沖縄の楽しみ方を満喫して下さいね。