GWが終わり、夏はすぐそこ!…の前に、やってくるのが梅雨の季節です。
洗濯ものの乾き具合や、通勤通学の足にも悩まされるのがこのジメジメとした時期ですよね。

梅雨入りの時期を知りたいところですが、気象庁の梅雨入り・梅雨明けの予想はかなり曖昧なので、参考にするにはちょっと心許ない感じなんです。

そこで、今回の記事は平年値じゃない2018年関東(東京)の梅雨入り時期の予想について!
気象庁発表のデータをあれこれ集計して、より精度の高い、関東地方の梅雨入り・梅雨明けの予想をしてみました。
今年の梅雨は早いのか、それとも遅くなるのか?気になったら、ぜひ参考にして下さいね。

(追記 2018.6)
気象庁から6月時点の関東甲信地方の梅雨入り、梅雨明けの発表がありました。それぞれ追記しております!

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2018 関東の梅雨入り時期の予想は?

冒頭でも軽く触れましたが、気象庁も梅雨入り・梅雨明けの予想を「平年」という日付で発表しています。この「平年」というのは過去30年間の平均日付のことで、あくまでも目安程度にしかなりません。

ちなみに、関東甲信地方の梅雨入りの平年は梅雨入りが6月8日ごろ、明けが7月21日ごろです。天気予報などで「今年は早いね!」「遅くない?」と評価されているのは、これを基準としていることが多いです。


今回2018年の関東地方の梅雨入りを予想するにあたって、私が参考にしたのは、気象庁が発表しているこの統計データです。
(地域差を考慮して、関東甲信地方と東京の数値を参考にしました)

※関東甲信地方は東京都・千葉県・神奈川県・栃木県・群馬県・埼玉県・茨城県・長野県・山梨県とします(気象庁発表による)

<今回参考にした気象庁データ>
  • 関東甲信地方の梅雨入りと梅雨明け(確定値)
  • 3月の平均気温(東京)
  • 桜の開花日(東京)

梅雨時期を予想するとき、その年の春の気温が関係しているのではと個人的に考えています。そのため、3月の平均気温と、季節の変わり目の目安になりやすい桜の開花日を今回の指標にしました。

これらのデータを全て併せて、表にしたのがこちら!


こうして比較してみると、3月の平均気温が高い年には、梅雨入りが平年より少し早まる傾向があるように思えます。

この傾向で、2018年の関東地方の梅雨入り時期を予想すると…
6月3日~6月10日ごろに梅雨入り、という可能性が高そうです。

平年(過去30年の平均日付)は6月8日ごろが梅雨入りなので、少し早まるかも知れませんね。

追記 2018/06

6月に入り、気象庁から「6月6日から梅雨入りした」と発表がありました。

梅雨の入り明けは季節現象なので、入り明けの発表からおよそ5日間程度は天候が移り変わる期間があります。また、正確な梅雨入り・明けの時期については、秋に再検討されて見直されることも。また発表があれば追って追記します!

関東の梅雨入りで最も早かった日、遅かった日は?

ここで梅雨入り時期に関する、ちょっとした豆知識を。
ジメジメした梅雨の時期、いまいち盛り上がらない世間話のネタにでも使ってみて下さい(笑)


気象庁が発表している関東甲信地方の梅雨入り時期で、最速だったのは1963年の5月6日ごろでした。ゴールデンウィークには、東京も梅雨入りしていたってことですね(゚Д゚;)

反対に、最も遅かったのが1967年と2007年の6月22日ごろ。ちなみに1963年の梅雨明けは7月24日ごろなので、最速で梅雨入りしたものの、平年(7月21日ごろ)よりも少し遅い梅雨明けとなっています。

梅雨入りが早いからといって、単純に梅雨明けも早くなるとは限らないんですね。フシギなものです。

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今年はいつ?2018関東の梅雨明け時期

それでは次に、関東地方の梅雨明け時期について。
梅雨明けの時期も各年でかなりばらつきがありますが、ここ数年の傾向では梅雨の期間は一ヵ月~一ヶ月半ほど。

関東甲信地方の平年の梅雨明けは7月21日ごろですが、個人的には梅雨入りの時期と同じく、少し早まりそうな気がしています。

予想としては、2018年の関東地方の梅雨明け時期7月6日~7月14日ごろあたりになるんじゃないでしょうか。


追記 2018/06/29

6月29日、気象庁が「関東甲信地方が梅雨明けしたとみられる」と発表しました。
6月に梅雨明けするのは、関東甲信地方では初めてのことなんです。平年(7月21日ごろ)より22日早いですし、昨年(7月6日ごろ)より7日も早い梅雨明けとなりました。

今年の梅雨期間の日数は23日で、1978年(6月11日から7月4日まで)の梅雨に並ぶ最短記録となります。

※梅雨入り・明けの時期については、秋に再検討されて見直されることもあります。また追って追記させて頂きますね!

関東の梅雨明けで最も早かったのはいつ?

それでは梅雨明けに関しても、ちょっとした豆知識をお話しましょう。

関東甲信地方で過去最も早い梅雨明けを記録したのは、気象庁によると2001年の7月1日ごろ。
ちなみに、2001年の梅雨入りは6月 5日ごろだったので、梅雨期間は一ヵ月を切ってしまっています。それが水不足に繋がり、取水制限が行われたのもこの年でした。

反対に、過去最も遅い梅雨明けの日を迎えたのは1982年の8月4日。もうすぐお盆だなあ、という時期まで梅雨が続いていたということですね~。

【追記 2018/06/29】
本日発表された今年の梅雨明けにより、梅雨明けの催促記録は2001年から2018年へ更新されています。

関東(東京)の梅雨の気温は?


関東地方の梅雨時期の天候ですが、比較的安定しているので豪雨が続くといった日はあまりありません。
6月の平均気温は、6月の半ばまでは25度前後、6月下旬から7月にかけて25度~30度前後と、少しずつ上がっていく傾向があります。


気温はそこまで高くなりませんが、梅雨に入るとどうしても湿度が高くなってしまうため、不快度指数は上がりがちです。
更に梅雨の時期は、梅雨前線や低気圧の影響から頭痛を訴える人も、他の季節に比べて増える傾向があります。

頭の痛みを感じたら、頭痛薬を飲む以外にも、こんな方法を試して痛みを和らげるのもよさそうです。
関連記事:台風や低気圧で頭痛がしたら…すぐ実践できる解消法まとめ

気象庁が梅雨入り・明け宣言を止めた理由とは

ここまでで紹介してきた気象庁発表の日付ですが、「〇日ごろ」とぼやかした言い回しだったって気付きましたか?
断言することを明らかに避けているようなのですが、なぜこんな回りくどい言い回しをしているのでしょうか。

この疑問については、気象庁がホームページでこう回答しています。

気象庁では梅雨を「晩春から夏にかけて雨や曇りの日が多く現れる期間」と定義しており、季節が移り変わる中で現れる季節現象の一つとして捉えております。「今日から梅雨」、「今日から梅雨明け」などとある1日を特定することは難しく、平均5日間程度の移り変わりの期間があることから、梅雨入り・梅雨明け日の末尾に「・・ごろ」と付けています。

梅雨入り・梅雨明け日の末尾に「・・ごろ」と付けるのはなぜですか?-気象庁

実は、過去には気象庁もしっかりとした「梅雨入り・梅雨明け宣言」を行っていました。

しかし、梅雨の時期の天候は移り変わりが激しいため、その宣言が外れてしまうこともよくありました。実際に宣言が大ハズレしてしまった年があり、これに対してクレームが殺到!(゚Д゚;)

気象庁はこの事態を重く捉えて、具体的な日付を発表する梅雨入り・梅雨明け宣言をやめてしまいます。(宣言をやめたのは2年間でしたが、この頃は「上旬のはじめ」「下旬の半ば」といった表現で発表していました)

ですが、「ちょっとこれでは分かりにくい」という声が相次いだため、現在のような「〇日ごろに梅雨入りしたと思われます」といった表現になったんですね。

2018年関東地方の梅雨予想まとめ

それでは最後に、今年の梅雨時期についてまとめます。

<関東地方の梅雨入り・梅雨明け時期予想>
  • 梅雨入りの予想
  • 6月3日~6月10日ごろ
    (平年は6月8日ごろ)
  • 梅雨明けの予想
  • 7月6日~7月14日ごろ
    (平年は7月21日ごろ)

個人的な予想も含めて、これを2018年の関東地方の梅雨時期予想とさせて頂きました。

気象庁が梅雨入りや梅雨明けの時期を発表するのは、大雨による災害に備えてもらうという理由が大きいんです。
もちろん長雨が続く時期は、普段の生活にも影響が出てきます。かさばる物の洗濯を早めに済ませたり、レイングッズを揃えておくなど、早め早めに梅雨の対策をしておきましょう!